【うまい鰻を腹いっぱい!】をコンセプトにした鰻専門店「鰻の成瀬」の上尾店。
オープンは、今年2月。
駐車場は、お店の前に4台分。
ただ、転回スペースとなる店前の道路が狭い為、運転技術が必要。私は無理。
私達は運よくすぐに停められたが、駐車できずに帰る方、コインパーキングに行かれる方多し。
店前で記名後、外に並べられた椅子に腰かけ待つ。暑い。
ぞくぞくと食べ終えたお客がでてくるも、全く案内がない。
チラッと覗くと、1卓以外はすべて空席。
不慣れなスタッフの為か?
まさかの総入れ替え制か?と思ったが、そのあたりもお店の方針なのかも。
メニューは鰻重のみ。
白焼きや蒲焼、鰻巻き、うざく、肝焼き、頭焼き等は、いっさいなし。
◇梅 1600円(鰻半身分)
◇竹 2200円(鰻3/4尾分)
◇松 2600円(鰻1尾分)

◆松 を頂いた。
待つ事、10分少しで配膳されてきた。びっくり!早い!
お盆の上には、鰻重の他、山葵と葱、お漬物2種、お吸い物、追いダレ。
勿論、卓上に山椒あり。

ご飯が見えない程大きな鰻。厚みもある。
ボリューム凄い。
所謂関東風で、ふっくらの仕上がり。

タレは、ご飯には全くかかっておらず、追いダレで自分好みでの様。

固めに炊かれたご飯に、ふっくら分厚い鰻、サラッと軽い甘めのタレ。
普通に美味しいのだが、何か物足りなさが…。
そうだ、焼きだ。
焦げ目は少し付いてはいるのだが、香ばしさが全くない。
同行者にその事を小声で言うと、
「そう、ここ、機械で焼いてるらしいよ。だから、安いんだよね。」って。
そう言えば、待っている間も店内に入ってからも、鰻の焼ける香りが全くない。
お吸い物に、鰻肝はなし。
お漬物は、正直なくてもいいかなレベル。


ニホンウナギを使っている事も、お店側の拘りのひとつのようだが、
ニホンウナギと日本産ウナギは別。
国外養殖もの(中国?)を使う。
鰻職人は入らない、機械で調理、つまり人件費を抑える。
メニューが少ない。
営業時間が短い。(11:00~14:00)
会計は現金のみ。
様々な工夫をされてこの価格になったのだろう。

本格的な鰻屋さんとは、また、別の位置付けにすればいい。
こういうお店も大事なのではと思う。
リーズナブルに、ボリュームたっぷりの鰻が食べられるお店。
テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ
江戸時代に疾病が蔓延した桶川の街を守ろうと、
家内安全や疾病を除けるために行われたのが始まりとされている桶川祇園祭り。(毎年7/15、7/16)
中仙道を歩行者天国とし、
18時頃からは、5基の神輿が練り歩き、山車が集まっての担ぎ合せがあり、笛や太鼓の音が響き渡りと、大変賑やか。

道の両脇には、出店が多数。
テキやさんの出店が多い中、自身の店舗前で、テイクアウト用のお料理や飲み物を売り出している飲食店もいくつか。
未訪問のお店のものが、気軽に頂けるのは、有難い。

今回頂いたのは、こちらガネーシャさんの3品。
◆タンドリーチキン 500円
◆チキンビリヤニ 500円
◆ケバブ 650円


どれも美味しかったが、特に気に入ったのが◆チキンビリヤニ
ビリヤニは、ダクシンで頂いてから暫くぶり。

バスマティ米のパラパラ食感が楽しい。
油っこさは無く、お米一粒一粒が美味しいスパイスの香りをはなっている。
チキンは骨つきでなく、柔らかい。
辛さはそれほどでもないかな?と思いきや、結構辛い。w
でも、美味しい。
辛いのがちょっと苦手な私には、【旨辛い】というのが今までわからなかったが、
これが、その【旨辛い】なんだろうな。
「辛い!辛い!」と言いながら、完食。w
さわやかでスパイシーなビリヤニだった。
お店は我が家から歩いてすぐ。
先行されているマイレビさん達の口コミから気になるメニューもいくつかある。
訪れてみようと思う。
テーマ : テイクアウト・お持ち帰り
ジャンル : グルメ
夫は、饅頭が大好き。
洋菓子和菓子あらゆるスイーツの中でも、ダントツ、一番好きと言う。
そんな夫のイチオシが、こちら、やまみつさんの茶饅頭だ。
経木を開くと、ラップで個包装されたデッカイ饅頭が10個。
(5個セットと10個セット、バラ売りもあり)
手にとると、ずっしりと重い。100g以上はあるように思う。




皮は、比較的厚め。ふかふか。もっちり。
コシというか弾力のようなものがある。
中の餡が主で餡を包んでいるだけのような皮もあるが、それとは、全く違う。
皮自体もしっかりと存在感がある。

餡は、こし餡。ぎっしり。
甘さ控えめ。
昔、母が作ってくれた餡子を思い出した。
余計なものを入れない素朴な味わい。

皮も美味しい。餡が美味しい。
どちらも美味しく、そのバランスがいいから、より美味しい。
今回は、出張に行った夫のお土産だったので、冷めていたが、
購入時は、ほかほかあったかだったらしい。
出来立て、熱々も頂けるようだ。
1個100円。
賞味期限は2日。
冷凍保存もできる。
オンラインで、購入はできないので、磯原周辺におでかけの際に、是非。
<余談>
実は、私は、饅頭は嫌いではないが、特に好きでもなかった。
「私へのお土産は、饅頭以外を。」と常日頃言っているのに、
20個も購入してきた夫。(ふたり暮らし)
饅頭20個!
いつまで経っても、私の好みを覚えてくれない夫に、チト頭にきたが、
食べてみてわかった。確かに美味しい饅頭。
『ここの饅頭を食べれば、きっと好きになるはず。』と、夫は思ったのかな。
いや、単純に自分が食べたかっただけかw
店舗の住所は上尾だが、最寄り駅は桶川。
17号沿いにあり、時々車で前を通るのだが、
最近、店舗前に待ちの客を多く見かけるようになった。
『何?、どうした?』と、久々の訪問。(久々といっても、年に数回は訪れているがw)
平日、12時頃、訪問。待ち客10数名。
店内で記名後、券売機で食券を購入、外で待つシステム。
30分程待って入店。
着席後、食券を渡す。お水はセルフ。
◆肉汁うどん(並) 770円
◆舞茸天ぷら 180円
◆茄子天ぷら 130円

天ぷらは、すべて揚げたて熱々。カラっと美味しく揚がっている。
舞茸の量が多く、お得感あり。
天ぷらを購入すると、サービス券が、券売機おつりのところに自動的にでてくる。
券の枚数によって、天ぷらが無料で頂ける。(例 かき揚げ6枚等々)

肉汁は、豚バラ肉、長葱、油揚げが入っていて、
結構濃いめの味付けは、私好み。

うどんは、コシもあり、もっちりとしているが、
ごわごわとはしておらず、つるつる。ピカピカ。(←○○頭の事ではない)

(以前のレビューでも述べたが)
美しく美味しいうどんだが、
つるつるうどんを、つるつるの箸で摘まむのが、チト大変。
お盆に落下しそうになった5年前から、私は、自宅から割り箸を持参している。w

2年前辺り、コロナ渦の時は、お店側の配慮で、つるつる箸から割り箸に変わっていたが、
コロナが落ち着いてきたからか、またつるつる箸に戻ってしまった。
あぁ
つるつるの美しいうどんを、紹介したかったのに、
違うつるつるを、強調してしまった。
飲食店には珍しい土曜日定休。
飲食店では珍しく、店主さん、ちょっとイケメン。