
久しぶりの家族旅行は、岩手へ。
次女の「わんこそばを食べてみたい。」という希望で、夫が即決しました。(相変わらず娘に甘い。笑)
私は、わんこそばは、独身の頃、一度だけ経験あり。(30杯位食べたような。。。)
あまりにとお~~い昔の事、訪れた店名もシステムも忘れてました。
今回は、食べログや大盛り楽々制覇の達人Nさんのお話を参考にして、こちらのお店を選びました。
盛岡駅から、歩いてすぐ。
地下道を利用すれば、雨降りでもほとんど濡れることなく、お店に到着できます。
ビルの2階。
予約名を告げると、奥の座敷に通されました。

わんこそばの値段は2種類。
●2700円 食べたお椀は重ねず、杯数は数え棒で数えます。薬味7種。
●3240円 食べたお椀を重ねて数えます。薬味9種。
どちらも、勿論、何杯食べてもお値段は変わりません。

お椀を重ねる方でお願いしました。
各種薬味の他、鮪刺身・なめこおろし・とりそぼろ・とろろ・漬物などが置かれ、
わんこそばの食べ方について、説明があります。






エプロンをつけて、いよいよスタート。

「はい、じゃんじゃん。」
「はい、どんどん。」
「がんばって!」
と、給仕のおねえさんが、声をかけながら、おそばを入れてきます。
おそばは、お椀によって、若干(かなり?笑)量に差がありますが、
大体2口位で食べられる程。
生ぬるく、やわらかい。

おそば自体は、私の好みのものではありませんでしたが、
どんどんと食べすすめ、お椀を重ねていきます。
70杯あたりまでは、余裕。(笑)
80杯を過ぎた頃から、ちょっとペースダウン。
90杯でギブアップしようか迷いながら、
記念の手形欲しさに、頑張って100杯。


女性の平均は30杯~40杯。男性の平均は50杯~60杯。
15杯で普通のそば1人前だそうですから、
私、凄い と思います。(笑)
ちなみに、夫は106杯。息子は120杯。普段少食の長女も100杯。次女は87杯。
どんだけ大食い家族なんだよ!(大笑)


おそばのお味を楽しむというより、エンターテイメント的要素が強いわんこそば、
どなたにもお薦めできるものではありませんが、
一生に一度は、体験してみていいもの と思いました。
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