*All archives* |  *Admin*

2017/07
≪06  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   08≫
エール
映画を観て来た。
【エール】
フランス映画だ。

内容は、聴覚障害を持つ両親と弟。健常者の女子高生が主人公の話。
彼女は、農家の手伝いや家族の通訳と忙しい毎日を送っている。
そんなある日、彼女に飛びぬけた歌の才能があることを音楽教師が見出し、
パリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。
夢に胸をふくらませる彼女。
しかし、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできない。
また、遠く離れてしまう事にも反対。
「夢に向かって羽ばたいてみたい、だけど私がいなくなったら…」と、
彼女は悩んだ末に、夢を諦める決意をするのだが・・・

とこんな感じ。
障害を持つ家族とともに生きる女の子の物語だけど、悲壮感はまったくなし。
所々に、下ネタもさらりと入っていて、
笑いもあり。
でも、笑っているうちに、最後に涙してしまうような家族愛もの。
爽やかな映画だと思う。

映画の場面ででてくる手話は、私が今学んでいる日本手話ではなく、
勿論、フランス手話。
手話表現は違うが、顔の表現などで、推測しながら読み取ることができ、
なかなか楽しかった。

しかし、何と言っても、この映画の素晴らしさは、
主演のルアンヌ・エメラの圧倒的な歌唱力
私はストーリーで泣いたのではなく、この歌声に心打たれて泣いたように思う。

ふと、この素晴らしい歌声が聞こえなくても、この映画に感動できただろうか?と思った。
聴覚障害の方は、やはり、この映画の素晴らしさを、充分に感じ取ることは、できないのでは?
と思えて仕方がなかった。


手話の先生(聴覚障害をお持ちです。)が、
「映画は、やはり音響が加わるから、楽しめるものかも。。。
細かく字幕が出ても、健常者と同じように、映画は楽しめないかも。。。」
と、以前、話していた事も思い出した。


ただ、障害を持っていても、明るく、強く、いきいきと生きている家族の姿を、
沢山映し出していたのは良かったと思う。

テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

QRコード
QRコード
ブログ内検索
食べログ

掲載されました