小太朗の病気 その13

2008/07/05 Sat 01:47

2008年

4月24日

一睡もできなかった長い夜が明けて、病院に向かいます。
今朝は、昨日から比べると、かなり楽になっているようです、とのこと。
手術が終わってまだ10時間しか経っていないのに、
私を見つけると、立ち上がって、やはり扉に近付いてきました。
手術した箇所を舐めないように、首には、エリザベスカラーという大きな
メガホンみたいなものがつけられています。
これがかなり鬱陶しいらしく、しきりに首を振っています。
傷がくっつくまで我慢してね
おなかには痛々しい傷跡、そしてそこには管のようなものが付いていました。そこから、腹水がでるようになっているようです。
前日の夕方より、少し元気になったように見えます。
よかった

獣医さんから話がありました。
開腹したら、おなかの中には沢山の腹水がたまっていて、ぐしゃぐちゃの状態。
そして、腸の一箇所が破れていた、というより裂けていたそうです。
痛かったよね、だって腸が裂けちゃったんだもんね
「駄目な部分を綺麗にして、縫い合わせました。
 とりあえず、手術自体は成功しました。
 あとは、この傷がうまくくっついてくれれば、大丈夫ですね。」
この獣医さんの言葉と、小太朗のちょっとだけ元気になった姿を見て、私はとても安心してしまい、
「退院はあとどれくらいで、できますか?」という言葉まで口にしていました。

「うまく傷がつけば1週間くらいで普通は退院もできるのですが、
小太朗君の場合は、総蛋白の量が極めて低い中での手術だったので、
傷がついてくれるかどうかが心配です。まだ、安心はできません。」

と言われます。

また、この部分の他にも、もう少しで破れてしまいそうなところを見つけたらしく、そこの部分も縫い合わせたそうです。
そして、そこの駄目になりそうな部分の細胞と見た目では綺麗で何も問題のなさそうな部分の細胞を取ったので、生検にまわして調べてもらいましょう、と言われました。

実は、1年半前から、たぶん炎症性腸疾患だろう、と治療をしてきたわけですが、
この生検をすれば、はっきりとした病名がわかる、という話はその頃にこの獣医さんから聞いていました。
しかし、小太朗の場合は、総蛋白の量が極めて低いのと、体重の減少があまりにひどかったために、
開腹して生検することは、病名をはっきりさせるプラスよりも、命を落とす確立の方がはるかに大きいため、この検査をできませんでした。(これは、他の獣医さんも同じ意見でした)
そして、たとえ、はっきりとした病名がわかっても、治療方法は同じと聞いてました。

考えてみれば、今回の開腹は、やはりかなり大変な手術だったのだ、と改めて思いました。

でも、今回、どうして腸が裂けてしまったの?
もう少しでまた裂けようとしていた箇所があったというのは?
どうして?

この質問に、獣医さんは、
1週間後に、検査の結果がでれば、わかると思います。
としか答えて下さいませんでした。

今までのこの私のお話を読んでくださった方の中には、
もしかしたら、誤診だったのでは?
違う獣医さんなら、小太朗は助かったのではないか?

と思われた方もいらっしゃっるのではないかと思います。
私は、全くそんな気持ちはありませんでしたし、今もありません。
危険な手術をこの後もまたすることになりましたが、
この獣医さんにはすべての治療に対して、感謝しています。

また一緒に眠りたい


                 <小太朗の病気 その14に続きます>
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コメント
私も実家にいる頃に2匹の犬を同じ病気で亡くしました・・・
やっぱりいつまでたても心の中にいます。
今も2匹飼っていますが出来るだけのことはしてやりたい!!
そう改めて考えさせられました!!
芋焼酎さん
読んでいただいてありがとうございますv-22

今はまだ、私は、新しいわんこを飼う気持ちにはなれないのですが、
もし、縁あって、飼うことになったとしても、
やっぱり、芋焼酎さんのように、小太朗は、いつまでも、私の心にいると思います。
今のわんちゃん達を可愛がることは、前のワンちゃん達の供養にもなっていると思います。

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