愛川


堅焼きの鰻とは、所謂関西風の焼き方(蒸さずに焼く)で仕上げられた鰻の事だそうです。
なのに、
「堅焼き鰻の美味しいお店に行きませんか?」
と、今回、お誘いを受けた時、
私、堅焼き煎餅のイメージから、
歯ごたえのある鰻を想像してしまった。ヘヘヘ、相変わらずおバカっちおばさんです。

関西風の鰻なら、以前、何度か食べた事はあります。
この食べログを始めた頃、愛知県の岡崎市の『はせべ』で頂いた鰻も、関西風(堅焼き)でした。
香ばしさが大変魅力的だった事を記憶しています。


都内でも、「堅焼き」の鰻が食べられるお店はいくつかあるようですが、
こちらのお店は、JR高田馬場駅から歩いて5~6分。
大通りから、横道を少し入った処にあります。

土曜の夕方、4人で訪問。
お席と頂くものは電話で予約済みです。

元気で明るいご主人と上品で可愛い奥様、
ご夫婦おふたりで営まれているお店のようです。

こちらの鰻を楽しみに訪問した旨を伝えると、
「わざわざありがとうね。
 気に入ってもらえるといいなぁ。」
と、なんともまったりとしたご主人の言葉。
雰囲気も居心地もとてもいいお店です。

この日は、予約のみ。お客は私達4人のみ。
売り切れ次第終了となるお店のようですので、
電話予約をされてからの訪問をお勧めします。

頂いたものは、次のものと、ビールと日本酒(冷で)
白焼き
1





堅焼き
皮はパリっと、身はやわらか。
焼き目の所々に焦げがありますが、好みの範囲。苦味は、全くありません。
肉厚で、しっかりと焼かれた鰻は、とても香ばしい。
2






うな重 葵
うな重は、数種類(たぶん5つ?だったような)。
上にいくほど鰻の量が増えるようで、一番上のものは、鰻2匹分とか。
鰻が1匹半、という葵を頂きました。
蓋を開けて、
3




おぉ(嬉)
鰻がびっしり。ご飯が見えません。
4





5


この10日前に、都内某有名鰻店にて、
『フランス国旗(鰻の占める割合が3分の1)』のようなうな重にがっかりしていただけに、
この感動は半端なかった(大笑)

http://kotaroumamachun.blog61.fc2.com/blog-entry-791.html


あまりのボリュームに、
『完食できるかしら?』
と思いましたが、美味しくて、気づいたら完食してました。(笑)

蒲焼で頂いた鰻より、気持ち、皮の部分のパリパリ感が少なく、身もふっくらしているように感じたのは、
実は、うな重の鰻は、堅焼きではなかったから。
(幹事さんが、違いを味わえるようにと、考えて注文してくれていたのでしょう。)
鈍感な舌の私は、正直、聞かなければ、はっきりとはわかりませんでしたが(笑)
蒸してから焼いた鰻も、他店のものより、堅めで香ばしいのは、
蒸す時間を、かなり短めにしているからとか。
柔らかさより拘りたいものをご主人が守っておられるからなのでしょうね。




待っている間に呑んだビール(写真忘れて呑んでしまった。笑)と骨煎餅
6




香の物
7



肝吸い
8




小鉢(たぶん、サービス?)
9




スイカ(これも、サービス?だと思う。)
10




『尾花』のふわふわ優しい鰻も大好きだけど、
こちらの鰻もいいですね。
がっしりとした力強い鰻でした。



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