迷った自分は

2013/09/14 Sat 02:34

今週は、
職場で一緒に働いている正社のリハビリ助手のトップの人が、
海外旅行に行くので、有給連休を取っているため、
その方の代わりに、私が出勤することに。。。

いやぁ。。。
一日勤務を続けるって、大変ね。この歳になるとかなり疲れる。
朝8時に出勤して帰ってくるのが夜8時近く。
朝は、お夕飯の準備をある程度してから、出勤するから、
なんだかもういつも動いている感じで、
さすがにバテそうになった。

いやいや、
こんな時こそ頑張らねばと、
体力をつけるために、
もりもり食べた。
太った。(笑)
明日も仕事。
また太るのだ。(大笑)


疲れるけど、
この仕事が私は好き。
患者さんの笑顔が好き。
笑顔を見るとなんだか嬉しくなってくるから不思議。
そして、
自分が笑顔でいると、
笑顔が沢山見られるような気がするから自然とそうなるのかもしれないけど、、
職場では、私は、ずっと笑顔なのだそうな。。。
正直、自分では笑顔を作っている意識はないんだけど、
一緒に働いているスタッフ達や患者さんから、
「いつもニコニコしているね。」と言われる。
結局、私は、人が好きなんだと思っていた。


時には、患者さんから、個人的な事をいろいろ聞かれることもあるけど、
そこは、上手くかわせるようになった。
聞かれれば、嘘は言わないけど、
細かく話すことは避けていた。


いつも私を見かけると、手を振ってくれて、
近くに来ると、笑顔で握手を求めてくる患者さんがいる。
この患者さん(女性)は、聴覚が全くなく話すことができない。
手話をする付き添いの人を連れて来院することが多いのだが、
付き添いの人がいないときは、筆談でやりとりをする。

先日、治療が終わって帰る際、
私のところに近づいてきた。
握手かな?と思ったら、
メモ帳に、患者さんの名前と住所(番地まですべて)を書いたものを、
私に見せ、
その下に、
【どこに住んでいるか教えて下さい。】
と書いてきた。
【桶川です。】
と書いたら、
【住所を最後まで】
と。

一瞬、迷った。
ほんの一瞬だけど、迷った。
迷ったけど、

私は、最後まで住所を書いた。

すると、
患者さんは、とっても嬉しそうな顔をして、
【年賀状、出しますね。】
と書いてきた。

私も頷いて、笑顔で送ったが、
一瞬迷った自分が情けなかった。

以前、ストーカー的な事(仕事関係ではない)をされて困ったことがあったから、
まさか、
まさかあるはずはないけど、
でも、
と。
この患者さんに対して、一瞬だけでも、そんな事を考えた自分が情けない。

私は、「人が好き。」なんて言ってはいけない人間なのかもしれない。
どうでもいいこと