ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション


長女と私は、誕生日が同じです。
いつからか、この日のランチは、ふたりだけで、外食をする事にしています。

今年は、こちらのお店で、【アニバーサリーランチ】というコースを頂いてきました。

ネットで予約の際に、
ケーキのプレートに名前が入るということで、
【〇〇←娘の名前&まま】とし、コメント欄に【親子で同じ誕生日です。】
という旨を書きましたところ、すぐにお店から娘の年齢の確認の電話が・・・。
そうそう、こちら(1階2階)は、10歳未満の子供は入店不可、3階の個室なら、子供も大丈夫なお店でした。
娘は 20歳代。コメント欄に年齢を最初に書くべきでしたね。
留守電に用件を入れて下さったお店の女性のかたの言葉使いが大変丁寧で、かなり好印象を持ちました。

平日12時30分。期待しつつ、ちょっぴり緊張しながら、娘とふたりで訪問。

建物は、まるで、TDLによくあるような外観。豪華というよりオトメチックな雰囲気。
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後側
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玄関
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玄関に入り、クロークでコートを預け、1階の店内に案内されます。

2階とは違ってカジュアルな雰囲気とは聞いていたものの、
正直、ここまでカジュアルだとは思っていませんでした。
一歩店内に入った途端、緊張感、・・・、なくなりました。

店内、とてもざわざわとしています。
お客の入りはこの時点では半分位。のちに満席 。
客層は、中年女性グループがほとんど。中には、おひとり様の外人さんや、カップル、若い女性もちらほら。
皆さん、おしゃべりをしながら食事を楽しまれています。

黒い制服を着たギャルソンさん数人セルヴーズさん数人、普通の背広姿の中年男性の方数人が給仕されていましたが、
(大変失礼ですが)、背広姿の男性達の姿が、お店とマッチしていないような。。。
『サラリーマンが、うろうろしている店内』に、私は思えてなりませんでした。

お料理は、すでに予約してあるため、早速、飲み物を選びます。
娘はキールを、私は白ワインをお願いしました。
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頂いたお料理は次の通り。

アミュー ズ ブーシュ
可愛らしいガラスの器の中に、三層に重ねられたものは、
上から、オレンジのエスプーマ・カンパリのジュレ・人参のムース。
一番上の層のエズプー マは、まるでデザートのよう。
オレンジの酸味は爽やかですが、甘みが勝っています。
人参のムースも甘みはありますが、こちらは、人参の持つ自然な甘さかと。
全部一緒に頂くと、間に挟まれたカンパリが、ちょっぴり大人の味にしているように感じられます。
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前菜
ズワイガニ なめらかなアヴォカドのフォンダン クリアーなトマトのジュレをあしらって

やはりガラスの器で登場。(アミューズもガラスでした。)
綺麗とは思いますが、貝殻の飾りもあって、なんだか夏っぽい感じ。
トマトのジュレで、余計に夏を想像してしまったのかもしれませんが・・・。
蟹の解凍が旨くできていないのか、ちょっと水 っぽさが残っていて、
蟹の旨味はさほど感 じられませんでした。
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メイン(魚料理)
エル アローズ ボンバ”ラターブルのパエリア風味のリゾット

「ボンバ米というお米を使ったリゾットです。」という説明しか頂けませんでしたが、
たぶん、野菜や魚介お肉などの出汁で作られた美味しいスープを使われているのでしょう。
美味しいリゾットだと思います。
海老、鯛、骨付き鶏が、お皿全体を豪華なものにしています。



メイン(魚料理)
真鯛のポワレ 濃縮したコック貝とスープ ド ポワッソンのジュ
 (長女の選んだもの)
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メイン(肉料理)
国産牛バヴェットのロティ なめらかなジャガイモのピュレ 田舎風サラダと共に

バヴェット(ハラミ)は、脂っこくなく、程よい柔らかさ。
マスタードをつけて頂くと、美味しさがひきたちます。
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お肉につけるマスタード
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パン
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オリーブオイル
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ここで、お誕生日のケーキとロウソク、お祝いメッセージがチョコで書かれたプレートが登場。
お店のカメラで、ケーキを前にしたふたり一緒の写真を撮って下さり、
帰りには、その写真をカードに挟んだものをプレゼントして頂きました。
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ただ、このケーキのお味はイマイチ。
スポンジ部分に浸み込んだシロップがよくないように思いました。
(ふたり分)
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ひとりずつ切り分けて、盛り付けをして下さいました。
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最後にハーブティ(レモンバーム)を頂いてご馳走様。
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長女の飲み物
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ケーキ以外のお料理は、どれも美味しく、見た目も美しい。
いい食材を使い、丁寧に作られているのだろうと思います。
しかし、
驚くような美味しさには出会えず、無難という言葉が合うようなお料理が並んだように思います。

今回頂いた選択の幅の狭い【アニバーサリーランチ】より、
興味を持ったお料理を選べる普通のコースの方が楽しいのかもしれませんね。

ガス入りお水は1500円とちょっと高めですが、
サービス・税込みで7700円なら、CPはまずまずでしょうか。

平日ランチコースは、3000円位からあるようですし、
接客はかなりフレンドリーなのもあってか、雰囲気がとてもカジュアル。
ドレスコードもそんなにうるさくない(ジャケット着用されていない男性のお客さんもいました。)ようですので、
気軽にランチを楽しめるお店としてはいいのではないでしょうか。


でもぉ、
記念日など大切な日には、
やっぱり2階のガストロミーなのかしら?
(今回1か月前でも、希望日は満席でした。)

来年は 、そちらでお祝いを考えています。

<食べログには書けない独り言>

外観から、そしてロブションという店名から、勝手に高級というイメージを持っていましたが、
店内の雰囲気はそれほどでもありませんでした。
客層もそうでしょうけど、
スタッフさん達の接客態度が、フレンドリー過ぎだからと思います。
お隣の席についたギャルソンさんは、お客と知り合い(ネット上?)のようで、
個人的な話で、終始盛り上がっていました。
楽しそうな様子で、見ていて、特に不快ではありませんでしたが、
まるで、この方の個人店又はファミレスにいるような気分。(笑)

若いセルヴーズさんが、実は一番凛としていたような。。。
お料理の説明は丁寧。そして、フランス語もできるようでした。
(私は、フランス語全くわかりませんが、長女は少し。
 私のお馬鹿な質問に、ふたりで、にっこりしていました。笑)



ここのお店でもそうでしたが、
最近、初めてのお店を利用する際、
私、緊張感、というものをさほど感じなくなっています。
「図々しくなってきたのかしら?」
と笑いながら、長女に言ったら、
「それがおばちゃんの始まりかもよ。」
って。(大笑)

いよいよです。





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