懐石料理 他人吉


1階は、『うえの』。
2階は、こちら『他人吉』
経営者は同じ。そして、どちらも、穴子料理が頂けますが、
違いは、
『うえの』予約不可(行列覚悟)・穴子飯の他に白焼きや蒲焼を単品で注文できる。コース料理はない。
『他人吉』予約可能。コース料理のみ(月木はコースはなく、定食風)

スケジュールに余裕がない今回の旅行では、行列は無理と思い、『他人吉』を選択、数日前に電話予約をして伺いました。


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一階の待合には沢山のかたが順番待ちをしています。
入り口で予約をしている事を告げると、2階からお迎えのかたが降りて来て案内をして下さいます。
2階へは、待合所中程にある踏み込みを入り、狭い箪笥階段を上ります。
※かなり急な階段ですので、お体の不自由な方の利用は、難しいかもしれません。
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畳の敷かれた廊下を抜けて、奥の個室のひとつに通されました。
2~3人用と思われるこじんまりしたお部屋ですが、
畳の上には、木の丸いテーブルと椅子。大正ロマンを感じるような温かい雰囲気が漂っています。
お部屋も置かれている家具も、古く、かなり使い込まれたと思われますが、
清掃も、空調管理も行き届いていて、非常に過ごしやすく、居心地がとてもいいお部屋です。
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さて、お料理。
基本は5400円のコース。それ以上のものもいくつかあるよう。(要相談)
「5400円のコースからお肉料理を省いた4320円のものもある」と予約の際伺い、こちらをお願いしました。
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4320円のコース 

ライチ酒のソルベ
鱧の落とし
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豚角煮・ヒラメとコーンのチーズ焼き
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ヒラメとマグロのお造り
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穴子の柔らか煮
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カマスの風味焼き
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鮎の焼きサラダ
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穴子釜飯 香の物 赤出汁
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デザート
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飲み物は、ビール540円 と 広島の地酒【雨後の月】650円を冷 で。
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どのお料理も、量は少なめ。
お造りひときれの小ささには、苦笑いしてしまう程でしたが、
使われている食材はどれも良く、
ひと口サイズのものまで、熱いものは熱く、冷たいものは冷たいうちに、という感じで、
大変丁寧に作られているのがわかります。

角煮やチーズ焼きの濃い目の味付けのものがあると思えば、
出汁の旨味が活きている優しい味付けの煮物もあり、
飽きることなく、コース料理を頂きました。

しかし、
穴子料理を堪能できるコ-ス内容ではありませんので、穴子料理目的の方には向いていないかもしれません。
穴子を使ったものは、柔らか煮と穴子飯のみ。
特に、穴子飯は、穴子がどど~~んとのったものがでてくるだろうと、勝手に期待していただけに、
細かく刻まれた穴子の釜飯には、正直、ちょっとがっかり。
お味は良かったように思いますが、
穴子自体のお味を楽しむことはできませんでした。

『うえの』で頂けるのと同じような穴子飯をご希望でしたら、月曜か木曜に訪問か、
又は、もっと高いコースを希望されてお店の方と相談されれば大丈夫かと思います。


尤も、穴子料理を目的とした観光客ではなく、地元の方達は、
お祝い事、会合、記念日等、大切な日に使われているのかもしれませんね。

両隣のお部屋から、そんな気配が少し感じられました。
確かに、この雰囲気の中で、上品なコース料理は、特別な日利用に向いていると思います。


給仕担当は、(バイトでしょうか?)若くて可愛い女の子が3~4人。
多少不慣れそうな処もありますが、
丁寧な受け答えなどから、一生懸命さが伝わってきて、むしろ微笑ましい。
(一階の入り口で受付を担当していたかたは、ちょっと恐い雰囲気でした。)

入店してからお店を出るまで、2時間位。
ゆっくりとお酒を頂きながらでしたので、お料理の給仕タイミングは、今回の私達には問題ありませんでしたが、
お時間にゆとりのない方は、注意が必要だと思います。
潮汐による厳島神社や大鳥居の見学を、この後に予定されている方は、特にお気をつけ下さい。


注意) お店は宮島にあるのではなく、本土側の宮島口にあります。
    (当日、この事に気づいたお馬鹿な私は、ドタバタでした。苦笑)




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